24歳日本人が決勝弾→ベスト11選出「力強く決めた」 独1年目で活躍「こういうのが見たかった」

ダルムシュタットの秋山裕紀【写真:picture alliance/アフロ】
ダルムシュタットの秋山裕紀【写真:picture alliance/アフロ】

秋山裕紀が移籍後初ゴールを決めた

 ドイツ2部ダルムシュタットのMF秋山裕紀が、現地時間9月21日のリーグ第6節デュッセルドルフ戦で加入後初ゴールを決めたなか、「こういうのが見たかった」などと注目を集めている。

【注目】「ちょっと見てみようかの」久保竜彦も熱視線! WOWOW独占生中継「UEFAチャンピオンズリーグ2025-26」の視聴はこちら

 秋山は後半20分、味方がペナルティーエリア内まで進出したところでこぼれ球に反応して右足を振り抜くとゴール左に決まる先制ゴールに。これが決勝ゴールとなり、最終的には3-0の快勝で首位に浮上した。

 秋山はドイツのサッカー専門誌「キッカー」で、今節のベストイレブンにも選出。「新加入の秋山が力強く決めてダルムシュタットでの初ゴールを決めた」と伝えられた。

 秋山は前橋育英高校から2019年にアルビレックス新潟へ加入。期限付き移籍もしながら22年からは新潟の中心選手としてプレーし、7月に買い取りオプションが付帯した1年間の期限付き移籍でダルムシュタットへ加入し、リーグ開幕戦でスタメンを勝ち取った。

 高いパスセンスにはJリーグでのプレー当時から定評のあった秋山だが、快進撃を見せるチームの中でも出場機会を確保してドイツでの好スタートを切った。SNSでは「好調キープ」「こういうのが見たかった」「しっかりスタメン定着してる」「やっぱり秋山は前目のポジショニングで活きる選手だわ」などコメントが寄せられ、秋山の活躍ぶりに注目が集まっていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング