29歳日本人が独移籍「さらに飛躍して」 欧州2か国目…監督期待「求めていた選手像にぴったり」

マクデブルクへ移籍したオナイウ阿道【写真:PsnewZ/アフロ】
マクデブルクへ移籍したオナイウ阿道【写真:PsnewZ/アフロ】

オナイウ阿道がドイツ2部マクデブルクへ完全移籍

 FWオナイウ阿道がフランス1部オセールからドイツ2部マクデブルクへ完全移籍することが9月1日に発表された。29歳の元日本代表FWは、背番号「45」を背負うこととなっている。

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 オナイウは2014年に正智深谷高校からジェフユナイテッド千葉に加入し、その後、浦和レッズ、レノファ山口、大分トリニータ、横浜F・マリノスを渡り歩いた。2021年にはフランス1部トゥールーズFCへ移籍し、2023年にオセールへ加入した。2024-25シーズンは公式戦32試合で4得点1アシストを記録している。

 マクデブルクの公式HPでオナイウは、「マクデブルクに加入できたことをうれしく思います。すでに素晴らしいファンがいると何度も教えてもらいました。僕の経験と攻撃面の強さでチームに貢献できると思っています」と、第一声を発表している。

 またマルクス・フィドラー監督は「阿道は万能な攻撃的選手であり、私たちが求めていた選手像にぴったりの選手です。ドリブルが強く、豊富な経験も持ち合わせており、チームに貢献してくれるはずです」と、期待を述べている。

 現在は川崎フロンターレのFW伊藤達哉が所属していたクラブということもあり、SNS上ではファンから「伊藤達哉がいたところか」「オセールで出番限られてたからこれはええなー」「アド頑張れ!」「旧東ドイツの超名門チーム!」「成功を祈っているよ」「ブンデス2部なら出場機会も多そうだし、ここからさらに飛躍してほしいな。めっちゃ応援する!!」「今後のキャリアを考えたら賢い選択だと思います」といったコメントが寄せられている。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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