中村敬斗のトルコ移籍は「不透明」 クラブ間合意で難航…現地報道「数日中に話し合いを再開する」

中村敬斗のトルコ移籍が難航【写真:徳原隆元】
中村敬斗のトルコ移籍が難航【写真:徳原隆元】

中村敬斗の現状に現地注目

 トルコ1部ベシクタシュは、フランス2部スタッド・ランスに所属する日本代表MF中村敬斗の獲得に向けてオファーを出したと報じられている。中村も1部リーグでのプレーを伝えられているが、現在は交渉が停滞しているようだ。トルコメディア「POLITIKA」が報じている。

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 体調不良を理由にスタッド・ランスに合流していない中村は、すでに開幕した2025-26シーズンの公式戦に出場していない。移籍を希望している中村と、何としても引き止めたいクラブが対立していると報じられているなか、ベシクタシュが中村にオファーを出し、個人合意に達したと報じられてきた。

 今夏の移籍市場でベシクタシュは中村の獲得に向けて、すでに正式なオファーを提示したという。しかし、記事では「交渉は互いの妥協点を見出すには至っていない。ファンは進展を待ち望んでいるが、クラブ間が合意に達するかは不透明だ。24歳の日本人選手をめぐって、ベシクタシュの提示額が不十分だ」として、交渉が難航していると伝えた。

 なお、ベシクタシュはスピードとテクニックのある選手を攻撃に加えたい意向があり、中村の加入を強く望んでいるという。そのため中村獲得に全力を尽くし、新たなオファーを出す可能性もあるようだ。記事でも「両クラブは今後、数日中に話し合いを再開し、新たなオファーが提示される」と、今後の展開を予想している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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