19歳逸材が「ベルカンプか」 スタジアム喝采…華麗ターン→PK奪取「なんだあれ」「うんま」

サンフレッチェ広島の中島洋太朗【写真:徳原隆元】
サンフレッチェ広島の中島洋太朗【写真:徳原隆元】

勝利した広島MF中島洋太朗に脚光

 天皇杯の準々決勝が8月27日に各地で行われた。サンフレッチェ広島は敵地で名古屋グランパスを4-2で下して準決勝へと勝ち進んだ。そのなかでMF中島洋太朗が見せた華麗なターンからのPK奪取が反響を呼んでいる。

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 広島は前半5分にMF田中聡のゴールで先制に成功する。左足で放ったミドルシュートはDFに当たって軌道が変わり、ゴールへと吸い込まれた。田中は同19分にもエリア内へと飛び込んで追加点を記録した。

 そして迎えた同41分、19歳の中島がピッチで華麗に舞った。エリア内にポジションを取っていた中島は左サイドのMF中村草太からの横パスをゴールを背にした状態でボールを受けると、左足を軸に素早く回転しながら切り替えして前を向いた。たまらずに足を出したDF野上結貴に倒されPKを獲得。このPKを自ら決めて、リードを広げた。

 「スカパー!」の公式YouTubeチャンネルで試合のハイライト動画が公開されると、「洋太朗うんま」「中島洋太朗のターンがキレキレすぎる」「なんだあれは」「ベルカンプか」「変わらずバケモン」「わざわざ見に行った甲斐がありました」「PKの蹴り方も19歳のソレじゃなくて怖い」「海外のベテランのそれ」と中島のゴール前での冷静さや技術を称賛するコメントが多く寄せられていた。

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