20歳日本人は「出れば決める男」 抜群の嗅覚…首位に導く2戦連発に「またやってくれた」

後藤啓介が2戦連続ゴール
ベルギー1部シント=トロイデンは現地時間8月23日、リーグ第5節でワーレゲムと対戦し、2-0で勝利した。後半27分にMF山本理仁が先制ゴールを決めると、後半36分にはMF伊藤涼太郎のアシストから、途中出場のFW後藤啓介が2戦連続ゴールをマークした。
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後半7分に相手が退場者を出して数的有利になり、迎えた同27分。山本がミドルシュートを決めて、先制ゴールをマーク。これが昨季チームに加入後、初のゴールとなった。
後半24分にはアンデルレヒトから期限付きで加入した20歳の後藤が途中出場。すると、同36分、左サイドでボールを受けた伊藤が意表をついたアーリークロスを中へ送ると、後藤がいち早く反応。右足で合わると、GKの手を弾きゴールへ吸い込まれた。これで前節のラ・ルヴィエール戦に続く、2戦連発となった。
SNSのファンも後藤のゴールに反応。「流石出れば決める男」「明るい話題」「またやってくれた」「波に乗ってきたな!」「2試合連続とかすごくね」「また決めてる」と絶賛するコメントが並んだ。
他にもGK小久保玲央ブライアン、DF畑大雅が先発出場、さらにDF谷口彰悟、MF松澤海斗も途中出場を果たした。チームはこれで開幕から4勝1分となり、暫定ながら首位に浮上。日本人選手の活躍により、躍進が続いている。
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