27歳日本人が「この試合の主役」 圧巻の開幕3戦連続弾…ヒーローを現地絶賛「再び輝く」

伊藤涼太郎が開幕から3戦連続ゴール
ベルギー1部シント=トロイデンは現地時間8月8日にジュピラー・プロ・リーグ第3節でデンデルと対戦し、2-0で勝利した。MF伊藤涼太郎は開幕3戦連発となるゴールを記録。現地メディアは「イトウはこの試合の主役だった」と背番号13の活躍を称賛している。
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伊藤、GK小久保玲央ブライアン、DF畑大雅、MF山本理仁の日本人4人が先発したシント=トロイデンは前半28分に畑が獲得したPKから先制。その後、前節のシャルルロワ戦(1-1)に続いて相手が退場者を出す展開となった。
そして迎えた後半8分には伊藤がエリア内で味方からの落としを左足のダイレクトボレーでゴールへ叩き込んだ。伊藤の開幕3試合連続ゴールが決定的な追加点となり、シント=トロイデンは2-0で勝利。開幕3試合を2勝1分の好スタートを切った
なお、シント=トロイデンは後半からDF谷口彰悟、今夏新加入のFW後藤啓介とMF松澤海斗も途中出場し、日本人7選手が出場していた。
ベルギーメディア「VOETBALKRANT」は「リョウタロウ・イトウがこの試合の主役だった」「イトウが再び輝く」と開幕から絶好調を維持する伊藤のパフォーマンスを称賛。昨季はギリギリの残留争いに巻き込まれていたチームを背番号13が力強くけん引している。
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