コルトレイク藤井陽也に名古屋復帰の噂が浮上、昨季は公式戦24試合に出場

　ベルギー1部コルトレイクのDF藤井陽也に古巣である名古屋グランパス復帰の噂が浮上している。ベルギーメディア「WALFOOT」が報じた。

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　名古屋のアカデミーで育った藤井は2024年1月にコルトレイクへ期限付き移籍。その後、同年6月に完全移籍となり4年契約を結んだ。昨季はコルトレイクで公式戦24試合に出場していた。

　藤井について記事では「昨季の後半、説得力あるプレーを見せた」「苦戦が続いたコルトレイクで役割を果たし、控えめながらも頼りになる選手だった」と一定の評価をされているものの、現在については「大刷新が進むなかで、彼のポジションは保証されていない」と伝えられている。そして「コルトレイクは名古屋グランパスから正式な獲得のオファーを受けた」と古巣の名古屋が復帰の打診を行い、本人も復帰の可能性を否定していないという。

　2024年元日に行われたタイ代表との親善試合で日本代表デビューも飾っている藤井。欧州での新シーズンが始まったばかりのこのタイミングで1年半ぶりにJリーグの舞台に戻ることになるのだろうか。