三笘薫に現地メディアが異例の“寸評”「ユニ姿見れて嬉しい」 採点は平均も「美しいタッチ」

ブライトンの三笘薫は後半34分まで出場した
イングランド・プレミアリーグのブライトンは、現地時間8月2日に同2部サウサンプトンとプレシーズンのテストマッチで対戦し、2−2で引き分けた。日本代表MF三笘薫は先発して後半34分まで出場。現地メディアでは「美しいファーストタッチをいくつも見せた」とまずまずの評価となった。
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三笘は前半19分、味方のロングフィードを胸トラップし、そのままシュートを狙うなど積極果敢にゴールを狙う姿勢を見せる。同32分には、左サイドから中央へ走り込んでペナルティーエリア内で絶好のシュートチャンスを迎えたが、FWヤンクバ・ミンテからのラストパスがわずかに合わず、左足のシュートは空振りに終わった。持ち前の技術やスピードを見せる場面はあったが、得点には絡めなかった。
ブライトンはミンテが前半25分と後半20分にゴールを決めてリードを奪ったが、後半に2点を追いつかれ、引き分けに終わっている。先発した三笘は後半34分までプレー。サウサンプトンでは後半9分からDF菅原由勢が途中出場した。
現地メディア「Sussex Express」の選手採点で三笘は平均点といえる「6点」。「移籍の噂が根強いなかで、まだブライトンのユニフォームを着ている姿を見られたのは嬉しい」と去就に関する話題にも触れたうえで、「期待通り、いくつか美しいファーストタッチを見せた。ミンテの利他的なラストパスを受けたが、スコアシートに名前を載せることができなかったのは残念だ」と評価されていた。
プレミアリーグは現地時間8月15日に王者リバプール対ボーンマスの一戦で開幕を迎える。ブライトンは翌16日にフルハムとホームで対戦する。
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