“忘れてた”39歳レジェンドが「えぐすぎだろ」 大本命相手に豪快弾…ファン歓喜「かっけぇ」

インテル相手にゴールを決めたセルヒオ・ラモス【写真:ロイター】
インテル相手にゴールを決めたセルヒオ・ラモス【写真:ロイター】

浦和レッズと同じE組に所属

 FIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)の第1節でモンテレイ(メキシコ)はUEFAチャンピオンズリーグ準優勝のインテル(イタリア)と対戦し、1-1で引き分けた。先制ゴールを決めたのは39歳の元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス。歴戦のベテランが見せた健在の空中戦は「えぐすぎだろ」「かっけぇ」と大きな反響を呼んでいる。

 過去のクラブW杯で2度3位となっているメキシコの強豪モンテレイは前半25分、CL準優勝クラブのインテルを相手に先制に成功した。ネットを揺らしたのはレアル・マドリード元キャプテンのS・ラモス。今年2月に加入した39歳は右からのコーナーキックを高い打点のヘディングで合わせ、名手GKヤン・ゾマーの守るゴールを破った。空中戦の強さが健在であることを示し、アシストのMFオリベル・トーレスの靴を磨くゴールセレブレーションも披露した。

 試合はラモスを中心にした守備陣の奮闘もあり、1-1のドローで試合終了。このグループで大本命のイタリアの名門相手に引き分けに持ち込んだ。

 スポーツ・チャンネル「DAZN」の公式Xがゴールシーンを公開すると、ファンからは「えぐすぎだろ」「かっけぇ」「やっぱラモスだわ」「あ!そうか。忘れてた」「さすがカピタン」「元気そうで」と様々なコメントが寄せられた。勝利こそ逃したものの、レアル・マドリード時代に4度のクラブW杯制覇を経験しているレジェンドがモンテレイを力強くけん引していた。

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