日本代表2人に衝撃「レベルが高すぎる」 0-6惨敗も…対戦国メディア激賞「最も輝いた5人のスター」

インドネシアメディアが日本人5選手を称賛
森保一監督が率いる日本代表は6月10日、大阪・パナソニックスタジアム吹田で行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でインドネシア代表と対戦し、6-0と大勝した。インドネシアメディア「Bola」は「最も輝いた5人のスター」と日本人5選手を取り上げている。
毎週の土日は“無料”でサッカーライブ観戦 DAZNの「WEEKEND FOOTBALL」はコチラから!
試合は、前半に鎌田大地が2ゴール、久保建英が1ゴールと3-0で折り返し、後半には森下龍矢、町野修斗、細谷真大のゴールで6-0と完勝した。
記事では、この一戦で最も素晴らしいパフォーマンスを見せた5人をピックアップ。中でも「久保と鎌田のレベルが高すぎる」と評した。
2ゴールの鎌田については「一見シンプルながらも非常に危険な動きで、インドネシアの守備陣に脅威を与えた。彼が他の選手とは一線を画す存在であることを示している」と絶賛。また久保についても「ダイナミックで鋭い動きにより守備陣を圧倒することに成功。守備陣のライン間のスペースで頻繁にプレー。マン・オブ・ザ・マッチに選出され、その栄誉は妥当」と称えている。
また先発出場し、後半33分までプレーして1ゴールを挙げた町野については機動力を高く評価されており、「インドネシアの守備陣にとって悪夢のような存在」と賛辞が送られている。
さらに、インドネシア戦でA代表デビューを飾った三戸舜介と鈴木淳之介もピックアップ。三戸は「印象的な活躍を見せ、左サイドでハードワークと巧みなプレー。それだけでなく、日本の先制点にも直接貢献した」と働きを評価された一方、鈴木も「FWオレ・ロメニーとデュエルを繰り広げ、ほとんど勝利。デュエルで優れたプレーを見せた」と対人の強さが称えられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)