日本代表、豪州戦のスタメン発表 初出場が3人…佐野海舟が1年5か月ぶり出場、10番・久保建英

オーストラリア戦で佐野海舟がスタメンに抜擢【写真:徳原隆元】
オーストラリア戦で佐野海舟がスタメンに抜擢【写真:徳原隆元】

関根大輝、平河悠、俵積田晃太の3人が初出場…フレッシュな顔ぶれで臨む

 森保一監督が率いる日本代表は6月5日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でアウェーのオーストラリア戦に臨む。3月シリーズから、27人中14人を大幅に入れ替え。フレッシュな顔ぶれとなったスタメンが発表された。

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 日本は最終予選で6勝2分(勝ち点20)の首位。1位通過での本大会出場が確定している。一方、オーストラリアは勝ち点13、得失点+7。3位のサウジアラビアは勝ち点10、得失点-2のため、日本に勝てば出場権をほぼ手中に収める。

 DF関根大輝(スタッド・ランス)、MF平河悠(ブリストル・シティ)、MF俵積田晃太(FC東京)の3選手が初出場。MF佐野海舟(マインツ)は、昨年1月24日に行われたアジアカップのインドネシア戦以来1年5か月ぶりの出場となる。

 また、ゴールキーパーは谷晃生(町田ゼルビア)。最終ラインには関根、渡辺剛(ヘント)、町田浩樹(ユニオンSG)の3人が並ぶ。キャプテンマークはMF鎌田大地(クリスタル・パレス)が巻く。ベンチスタートの久保建英(レアル・ソシエダ)が初めて背番号10を付ける。

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