森保監督も長嶋さん追悼「父が大ファン」 自身も野球少年…サッカー界にも「スーパースターを」

「スポーツの価値を高めてくださった長嶋さんに心からご冥福をお祈りします」
サッカー日本代表の森保一監督は6月3日、アウェーでのオーストラリア戦に向けてトレーニングを行っているパースで取材に応じた。同日に肺炎のため89歳で亡くなった読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄さんを追悼した。
毎週の土日は“無料”でサッカーライブ観戦 DAZNの「WEEKEND FOOTBALL」はコチラから!
この日は現地トレーニング2日目。練習前に取材に応じた森保監督は、「長嶋茂雄さんがお亡くなりになったということで、まずはご家族、関係者の方にお悔やみを申し上げるとともに、日本の国民的スター、野球をはじめスポーツの価値を高めてくださった長嶋さんに心からご冥福をお祈りします」と語った。
幼少期には野球少年だったという森保監督。「父が大の長嶋さんのファンでいろんな話を聞かされていて、長嶋さんの引退試合に行けなかったことを悔やんで、私に話してくれていたのを思い出します」と父との思い出を明かした。
また、長嶋さんとは直接会ったことはないというが、「長嶋さんのようなスーパースターが他の競技にも出てくると、より一層スポーツで日本が盛り上がると思いますし、競技力も上がっていくと思いますので、サッカー界でも長嶋さんのようなスーパースターが生まれてくることを願っています」と話した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1