世界最高峰で「奇跡のマッチアップ」 日本のエースと日本の主将…19分間の戦いが「激アツ!」

直接マッチアップをした三笘薫と遠藤航【写真:Getty Images】
直接マッチアップをした三笘薫と遠藤航【写真:Getty Images】

三笘薫vs遠藤航の日本代表対決が実現

 プレミアリーグの舞台で日本人サッカーファンの胸躍る対決が実現した。5月19日に行われたイングランド・プレミアリーグの第37節で、日本代表MF三笘薫の所属するブライトンと日本代表MF遠藤航の所属するプレミア王者リバプールが対戦した。両選手ともベンチスタートとなったが、後半途中からピッチに立ち、日本代表エースと日本代表キャプテンがピッチでマッチアップした。

 三笘は後半20分から途中出場。その4分後にはゴール前のこぼれ球を左足で合わせてゴールネットを揺らした。このゴールで三笘はシーズン通算10ゴールと日本人初の2桁得点を達成している。

 一方、プレミア優勝経験者となった遠藤は、後半32分からピッチに立ち、右サイドバックでプレー。左ウイングの三笘とマッチアップする場面も見られた。試合は三笘が起点となった攻撃から、ホームのブライトンがMFジャック・ヒンシェルウッドの決勝ゴールで3-2として勝利した。

 この試合の後半34分からアディショナルタイム8分まで実現した日本人対決の様子を「U-NEXTフットボール」が公式「X」でアップすると、多くの反響が寄せられた。「ミトマとエンドウの対決、激アツ!!」「貴重な場面だな」「朝から声出たわ」「朝から最高な瞬間を見れたのよかった」「めっちゃ面白かったー!!」「日本リーグ時代からは想像もできませんでした」と、プレミアリーグで実現した日本人対決に興奮する声が寄せられた。

 また、遠藤が本職のボランチではなく、右サイドバックでプレーしたことから「スロットの粋な計らいなんだろうか」「奇跡のマッチアップ、ありがとう」と、感謝する声も見られた。

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