英日本人がわずか3か月で退団「手放すのは恥ずべきこと」 クラブの決断を現地批判「ファンは非難」

シェフィールド・ウェンズデイ退団が発表された初瀬亮【写真:IMAGO / News Images】
シェフィールド・ウェンズデイ退団が発表された初瀬亮【写真:IMAGO / News Images】

シェフィールド・ウェンズデイDF初瀬亮は退団決定

 イングランド2部シェフィールド・ウェンズデイのDF初瀬亮は加入から半年での退団が決まった。英紙「ザ・サン」は「ハツセをすぐに手放したことをファンは非難している」と現地の反応を伝えている。

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 27歳の初瀬はヴィッセル神戸での活躍を経て、今年2月にフリーでシェフィールド・ウェンズデイに加入していた。ここまで左サイドバックとしてリーグ戦6試合(先発5試合)に出場。しかし、4月以降の出番は1試合とベンチを温める時間が増えていた。そして15日、クラブは初瀬を含む7選手が契約満了となることを発表した。

 現地では加入から間もない初瀬の退団を疑問視する声も上がっているようだ。「ザ・サン」は「(初瀬を)英国につれてきて3か月で手放すのは恥ずべきこと」「彼は最も無駄な補強になった」「ハツセと(スチュアート・)アームストロングはシェフィールドの街に休暇を過ごしに来ただけ」とクラブの強化方針を批判するファンの声を伝えていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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