CLで躍進の名GKが「また人から離れる練習」 超人級の”特訓”が話題「ゴール決まらなさそう」

インテルGKヤン・ゾマーの練習方法が話題
イタリア1部インテルは、今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で決勝進出を決めた。そのインテルの守護神を務める元スイス代表GKヤン・ゾマーの練習方法が、SNS上で話題となっている。
CL準決勝ではスペイン1部バルセロナとの死闘を2試合合計7-6というスコアで制し、欧州王者に王手をかけたインテル。ゾマーはここまでCLの戦いでもスーパーセーブを連発し、2年ぶりの決勝進出に大きく貢献した。
36歳のベテランがどのような練習をしているかは気になるところだが、やはりその練習が超人的なプレーの源なのかもしれない。インテルはクラブの公式「X」でGKトレーニングの様子を公開したが、ゾマーが防いでいたのはなんとテニスボール。しかも、ラケットで次々と打たれる強烈なボールを右へ左へ飛んでゴールを守っているのだ。
インテルは「サッカーボールでも、テニスボールでも、ゾマーにとっての結果はいつも同じ」と文章を添えているが、サッカーボールよりもはるかに小さいテニスボールも、確かにゾマーは弾いている。これに対してファンからは「私のお気に入りのGK」「素晴らしい!」「また人から離れる練習してますね」「決勝ではゴールは決まらなさそうだ」といったコメントや「目に当たらないように気を付けて!」と心配する声も見られた。
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