「大胆なシルエット」 世界的なスターが誕生…“若手の登竜門”U-17W杯、新エンブレムが発表

11月にカタールで開催される
FIFAは今年11月に11月3日から27日までカタールで開催される U-17ワールドカップ(W杯)の公式エンブレムを発表した。日本も出場権を獲得している今大会から48チームが出場し、104試合が行われる。エンブレムには「誰もが欲しいトロフィーの大胆なシルエット」が取り入れられており、世界的なスターを生んだ若手の“登竜門”が大規模となって生まれ変わる。
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かつて、ルイス・フィーゴ、ロナウジーニョ、シャビ、ネイマール、フィル・フォーデン……といった選手たちが大会をきっかけに一流への階段を駆け上がったU-17W杯。今大会からは来年の北中米W杯に先駆けて、48チーム制と規模を拡大する。斬新なエンブレムは、「U-17」の「U」の文字の中に「誰もが欲しがるトロフィーをネガティブスペースとして巧みに取り入れ、大胆なシルエットを生み出している」という。その結果「FIFA U-17ワールドカップの伝統を尊重しつつ、サッカーの未来を見据えた魅力的なブランドが誕生した」とされている。
5月25日にはカタール・ドーハで組み合わせ抽選会も行われる。廣山望監督が率い、FW吉田湊海(鹿島アントラーズ)やFW浅田大翔(横浜F・マリノス)、MF長南開史(柏レイソル)といった将来有望な逸材が輝く舞台となるか。世界的にも大きな注目を集める大会になりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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