21歳日本人が豪快ゴラッソ「エグいの決めてる」 1月渡欧→6ゴール目で「代表に呼んでくれ」

今年1月にガンバ大阪から加入した
ベルギー1部ウェステルローのFW坂本一彩が現地時間5月9日のプレーオフ2第8節シャルルロワ戦で、今季初の1試合2得点を決めた。正確無比な2つのコントロールショットには多くの称賛が集まった。
21歳の坂本は今年1月にガンバ大阪からウェステルローへ期限付き移籍。ここまでコンスタントに出番を手にしていた。
来季のヨーロッパカンファレンスリーグ出場権を争うプレーオフ2の第8節シャルルロワ戦に先発出場した坂本は1点ビハインドで迎えた前半29分、右コーナーキックのこぼれ球を右足のダイレクトボレーでゴール右隅に叩き込んで同点ゴールを挙げた。さらに同39分には右からのクロスを相手DFが頭で弾いたところに素早く反応し、再び右足でダイレクトシュート。今度はゴール左隅へとボールを流し込んだ。チームは敗れたが、これが移籍後初の1試合複数得点。今季17試合出場で6得点となった。
「DAZN」ベルギー版Xアカウントがこの2ゴールのハイライト動画を公開すると、ファンもそのクオリティーに反応。「一彩えぐい」「エグいの決めてる」「代表に呼んでくれ」「ガンバユースの出世頭になるかも」「上手すぎ」と多くの称賛が寄せられた。
2024年シーズンのJ1リーグで10得点の活躍を示して欧州へと渡った坂本。ベルギー移籍1年目から確かなインパクトを残している。
page1 page2