J助っ人の同点弾取り消し「どっちとも取れる」 難解判定に「主審によりそう」

清水のドウグラス・タンキ【写真:Getty Images】
清水のドウグラス・タンキ【写真:Getty Images】

清水はネットを揺らすもファウル判定

 J1清水エスパルスは4月6日の第15節で柏レイソルと敵地で対戦し、0-1で敗れた。勝ち点「21」で足踏みとなった。終盤にFWドウグラス・タンキがゴールネットを揺らしたが、直前のファウルで得点は認められなかった。

 3位の柏と6位の清水という上位直接対決。試合は後半7分にFW垣田裕暉のゴールで先制した柏がそのまま1-0で完封勝利を収めた。

 清水は後半41分、コーナーキックのチャンスを迎えた。右からのボールはファーサイドへ。これをドウグラス・タンキが頭で押し込む、終了間際の貴重な同点弾が決まったかに思われた。

 しかし、ヘディングの直前でドウグラス・タンキは目の前にいた柏のMF小屋松知哉を右手で押して倒していた。「攻撃側によるファウルの可能性」があったとして主審がオンフィールドレビューを行った結果、ゴールは認められなかった。

「DAZN」の公式Xではこのシーンのハイライト動画が公開されると、ファンからは「厳しい」「難しい判定」「どっちとも取れる」「主審によりそう」「気持ちはわかる」と、1点を争う接戦の行方を分ける場面だっただけに、さまざまな反響が寄せられていた。

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