残り2試合で…3位の浦和まで勝ち点1差「凄いことに」 世紀の大混戦「これは熱いね」

WEリーグは残り2試合でベレーザ、INAC、浦和の上位3チームが勝ち点1差
WEリーグは5月4日に第20節の5試合が行われた。首位の日テレ・東京ヴェルディベレーザがINAC神戸レオネッサに0-2で敗れた結果、上位3チームが勝ち点1差のなかにひしめく大混戦となっている。
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ホームでINACとの上位直接対決を迎えたベレーザはPKで先制を許すと、さらに前半42分に追加点を奪われてしまう。そのまま、最後まで得点を奪うことはできず0-2で敗戦。得失点差で首位の座は維持したが、INACに勝ち点「45」で並ばれた。
2位につけていた三菱重工浦和レッズレディースもホームでアルビレックス新潟レディースに0-1で敗戦。勝ち点「44」のまま足踏みとなった。この結果、首位ベレーザ、2位INAC、3位浦和と上位3チームが勝ち点差「1」の中で競り合う構図となった。
ベレーザは得失点差+30で、INACの+21、浦和の+19を大きく上回って優位に立っている。このままベレーザが逃げ切ってWEリーグ発足後初の優勝となるか。それとも初年度王者のINAC、2連覇中の浦和というタイトル経験チームの逆転か。最後まで目が離せない展開となっている。
SNS上では、ファンから「大接戦の優勝争い」「あと2試合でこれは熱いね」「残り2試合はどこも負けられない」「凄いことになってるな……」「上位3クラブのヒリヒリする接戦」といったコメントが寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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