金沢FWパトリックの愛息がU-15のリーグ戦で独走弾

　J3のツエーゲン金沢に所属するFWパトリックが自身の公式SNSを更新。愛息のゴール動画を公開すると、13歳とは思えない独走弾に「将来日本代表入り間違いない」「飛び級させないと」と話題を呼んでいる。

　パトリックは2013年に川崎フロンターレに加入。ヴァンフォーレ甲府を経て、2014年途中に加入したガンバ大阪では国内3冠などに貢献した。その後はサンフレッチェ広島、京都サンガF.C.、名古屋グランパスでもプレーし、今季より金沢に加入した。

　パトリックの移籍に伴い、愛息のフェリペくんも金沢の下部組織に加入した。13歳ながらU-15のリーグ戦に出場したフェリペくんは前線でボールを受け相手を背負うと強引にはがし突破。さらに寄せて来た1人とも入れ替わり、最後はGKもかわしてネットを揺らした。

「今日の得点は13歳とは思えない力強さを見せてくれました。まるで昔の自分のようでした。凄い息子を誇りに思います」とパトリックが綴り公開すると、ファンからは「えぐすぎる」「ちょっとレベルが違う」「将来有望すぎる」「無双しとる」「なぎ倒してる」「将来が楽しみ」とコメントが寄せられた。今後の活躍からも目が離せない。