ドルトムント天才司令塔に再び悲劇… ボルシアMG戦で足首負傷、指揮官は靭帯断裂を示唆

契約延長の可能性も報じられた矢先の悲劇

 シャヒンは今季も怪我に苦しみ、公式戦はこの日が8試合目の出場だった。2戦合計スコア3-6で敗れたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝のモナコとの2試合や、前節フランクフルト戦では高いパフォーマンスでその実力を改めて示していた。こうした復調を受けて、クラブとの契約延長についても報じられ始めた矢先の悲劇となった。

 ボルシアダービーに勝利して3位に浮上したドルトムントだが、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスも筋肉系の負傷のため戦線離脱し、DFBポカール準決勝のバイエルン・ミュンヘン戦を欠場する可能性があるという。序盤から負傷者の多さに悩まされてきたチームに、さらなる打撃となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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