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18歳欧州日本人が「チーム救った」 ”ラストワンプレー弾”に喝采「なんてゴールだ」

ユールゴーデンDF小杉啓太が貴重な同点弾
スウェーデン1部ユールゴーデンIFは現地時間2月23日、国内カップ戦のグループステージ第2戦で2部のオッデヴォルと対戦し2-2のドローに終わった。この試合でユールゴーデンDF小杉啓太は終了間際に同点弾を決め、ファンからは「救世主」「キング・コスギ」と反響を呼んでいる。
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18歳の小杉は湘南ベルマーレの下部組織出身で、2023年のU-17ワールドカップには“06ジャパン”の主将として出場し、チームを牽引。ユールゴーデンには昨年3月に湘南の下部組織からそのまま加入した。
左サイドバックを主戦場にする小杉はオッデヴォル戦でスタメン出場。2部相手に開始9分で2点リードを奪われ苦しい展開も、1-2の後半アディショナルタイム5分に小杉がチームを救う。
右サイドからのセットプレーで、一度は相手にクリアされるも小杉はこぼれ球に対して左足を振り抜くと、ボールはゴール右に突き刺さった。このゴールがラストプレーで試合は終了したなか、小杉の同点弾にファンからは「チームを救った」「ケイタはヒーロー」「誰もが彼がどれほど重要であるかを知っている」「なんてゴールだ」と称賛のコメントが寄せられた。18歳ながら欧州で成長を続ける小杉のプレーが注目を集めている。
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