「全てが間違い」「愚かな試合をした」 伊メディアがCLユーベ戦惨敗のバルサ監督を酷評

2ゴールのディバラに最高点 「彼にとって素晴らしい勝利の夜に」

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で二大注目カードの一つとされたユベントス対バルセロナの第1戦は、3-0という予想外の大差でユベントスが勝利した。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、試合後に両チームの採点を公開。2ゴールのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが最高点を得た一方、バルセロナでワースト評価となったのはピッチ横に立つ指揮官だった。

 

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 ユベントスは前半7分と22分にディバラがゴールを決め、後半10分にイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが追加点を挙げて勝利した。採点では、ディバラに両チーム最高となる「8.5点」をつけて絶賛している。

「彼のアイドル、メッシとCLで初の直接対決だった。比較はしないが、彼にとって素晴らしい勝利の夜になった。“普通の選手”のように彼を扱ったバルセロナの助けがあったにしろ、主人公だったのは間違いない。交代時のスタンディングオベーションは、当然のことだ」

 ディバラの2ゴールは、いずれもフリーの状態でのシュートだった。そのためバルセロナの守備組織にも問題があったことを指摘しつつも、主人公として試合を決定づけたことを絶賛している。

 また、キエッリーニには「8点」を与え「激しく、さらに激しくバルセロナの攻撃を守り切った」と、守備面の貢献も称えた。GKジャンルイジ・ブッフォンとマッシミリアーノ・アッレグリ監督にも「8点」が与えられている。

 

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