“ダービー男”浅野の2発が首位再浮上を導く 指揮官も「素晴らしい動き」と称賛

「タクマは再び“フルスロットル”になった」

 また浅野とともに得点を狙う役割を担うFWシモン・テローデも、「僕らにとって、ファンにとっても重要な試合だった。追加点はいい時間帯に奪えたね。タクマは再び“フルスロットル”になったし、2ゴールで僕らを喜ばせてくれたよね」と、この日の主役は背番号11だったとしている。

 シュツットガルトにとっては、昇格争いのなかでの大きな勝ち点3となり、再びリーグ首位に浮上。ダービーという大舞台で浅野が2ゴールを奪った事実は、チームに再び勢いを与えるとともに、自らの価値を高めるものになったようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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