メッシ、史上最高の総額495億円でマンUへの電撃移籍浮上!?

本人は移籍示唆? 英紙が報道「メッシを獲得できるのはマンUだけ」

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、今季終了後にマンチェスター・ユナイテッドに総額495億円で電撃移籍する可能性が浮上している。英一般紙「ガーディアン」が「バルセロナのリオネル・メッシの将来にマンチェスター・ユナイテッドが注意を払う」と報じている。

 12日に行われたFIFAバロンドール表彰式前、ルイス・エンリケ監督との確執が報じられ、去就問題も取りざたされているメッシは、物議を醸す発言をしている。

「僕がいつかニューウェルズ・オールドボーイに戻るかどうか分からない。来季、僕がどのチームにいるかも分からない。僕はいつもキャリアをバルセロナで終えたいと言っているけれど、クリスティアーノ(・ロナウド)も話しているように“未来は神のみぞ知る”だね。フットボールの世界では一夜で全てが変わるから」

 メッシは、このように移籍の可能性を示唆。母国アルゼンチンのニューウェルズ・オールドボーイでキャリアをスタートさせたことに触れながらも、来季残留を明言しなかった。

 記事では、メッシの移籍示唆を受けて「イングランドでメッシを獲得できる資金力を持つのはマンUだけだ」と報じている。バルセロナがメッシに設定している違約金は2億5000万ユーロ(約356億円)。チェルシーなどが獲得候補に上がったが、他のクラブは収益の関係でUEFAのファイナンシャル•フェアプレー(FFP)の制限に大きく抵触するため、手が出ない状況だ。

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