岡崎、去就は“2月2日決着”を覚悟 「真実はまだまだ先にある」

 

プレミア移籍浮上の岡崎、移籍市場最終日まで「何が起こるかわからない」

 

 日本代表FW岡崎慎司(マインツ)が悲願のプレミアリーグ移籍問題で今冬の移籍市場最終日となる2月2日決着の可能性を明らかにしている。

 アジアカップ初戦パレスチナ戦の決戦の舞台となるニューキャッスルで11日午後、試合前日練習を終えた岡崎は、自身の去就についての質問に淡々とした様子で応じた。

「移籍の報道見ましたか?」英プレミア、レスターがマインツに獲得オファーを出したが、マインツ側が拒否したと地元メディアは報じていた。

「見ましたけど、まだまだどうなるかわからないし、真実はまだまだ先にある。(2月)2日まで何が起こるかわからない。それよりも決まる時は決まるし、決まらない時は決まらないのが移籍だと思う。今までも色んな選手を見てきている。そういうものに左右されない。別に決まれば踏ん切りがつく。今はまったく、アジアカップのことだけを考えている」

 岡崎は自分自身悲願と明かしていたプレミア移籍問題について、こう語った。1月10日段階でプレミア最下位のレスターのオファーに対し、マインツは難色を示しているが、金銭面での条件交渉は今後も続くかもしれない。レスターに続くオファーもやってくるかもしれない。

 

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