ミラン10番本田との明暗クッキリ 実力者コンビに欧州トップクラブへの栄転話が急浮上

バルサがデウロフェウを買い戻しか

「我々には(買い戻す)チャンスがある。それは良いことだ。彼の現状には満足している。デウロフェウはエバートンで出場しなかった。彼はミランに期限付き移籍で加入し、プレーしている。そこからスペイン代表に招集された。朗報だ。彼の買い戻し価格は1200万ユーロ(約14億円)だったと思うよ」

 スペイン地元紙「スポルト」によると、バルサのロベルト・フェルナンデス強化部長はこう語ったという。今季開幕前に本田が売り込みを掛けて「ノーグラシアス(結構です)」と門前払いをくらったスペイン王者バルセロナが、デウロフェウを買い戻す可能性が高まっているようだ。

「パンキナーロ(ベンチ要員)」という有り難くない異名をイタリアメディアに冠せられた本田は、バヒド・ハリルホジッチ監督の移籍勧告に従わずミランに留まり、ベンチを温める道を選んだ。今季終了時には移籍金ゼロで米MLSシアトル・サウンダースへの移籍話が浮上している一方で、本田の代わりに躍動しているスソとデウロフェウは誰もが羨むトップクラブの道が開いている。

 栄光の背番号10を継承したはずの本田だが、地元テレビ局「7ゴールドTV」のパオロ・ヴィンチ記者は「ベンチでも最後の最後」とチームの序列で最後尾に転落したと指摘していたが、果たしてこの苦境を脱出できるのか。将来有望なスソとデウロフェウとのコントラストは残酷なほど明確になっている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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