ネイマールが“プレミア好き”を告白 将来の移籍も示唆「いつの日か、あの場所でプレーしたい」

将来のプレミア移籍を仄めかすネイマール、競争力の高さを称賛

 バルセロナのブラジル代表FWネイマールが、英紙「ザ・サン」のインタビューでプレミアリーグでのプレー願望があることを認めて注目を集めている。

 ネイマールは2013年にブラジルの名門サントスからバルセロナへ渡り、176試合で99得点を決めてきた。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとの3トップは「MSN」と称され、2014-15シーズンには3冠達成に大きく貢献した。

 25歳のクラックは昨年にバルサとの契約を2021年まで延長していたが、英メディアのインタビューで将来のプレミアリーグ移籍の可能性を仄めかしている。

「プレミアリーグは優勝決定戦だ。僕を仰天させる。僕はそのプレースタイルやチームが好きだよ。いつの日か、あの場所でプレーしたいね。イエスだ」

 ネイマールはプレミアリーグ好きを公言した。多くのビッグクラブがタイトルを争い、名将たちが集まるその競争力の高さを称賛している。

「僕はマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、リバプールに敬服しているよ。これらのチームがいつも争っている。それから、(ジョゼ・)モウリーニョ、(ジョゼップ・)グアルディオラのようなハイレベルな監督もいる。彼らのような監督は選手なら誰でも一緒に働きたいと思うよね」

 ブラジル最高のスターがバルセロナを離れ、イングランドでプレーする日は訪れるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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