マンC移籍再燃か…日本人FWを「ペップは今も注目」 CLにスカウト派遣と英報道

セルティック・古橋亨梧(左)【写真:Getty Images】
セルティック・古橋亨梧(左)【写真:Getty Images】

古橋亨梧にはマンチェスター・シティ移籍の噂が立ったが…

 イングランド王者のマンチェスター・シティは今夏に獲得候補として浮上した日本代表FW古橋亨梧(セルティック)への関心を継続しているようだ。英メディア「TEAM TALK」によれば、シティは古橋が得点を決めたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第1節のスロヴァン・ブラチスラヴァ戦(5-1)にスカウトを派遣しており、「ペップは今も注目している」と伝えられている。

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 2021年にスコットランド1部セルティックに加入した古橋はチームのエースとして活躍してきた。昨季就任のブレンダン・ロジャーズ監督の下では出場機会が減少傾向にあるものの、加入以来139試合で75得点と抜群の決定力を示してきた。最近は日本代表から遠ざかっているものの、欧州市場では注目を集める存在だ。

 今夏の移籍市場の終盤にはプレミアリーグ4連覇中のシティが獲得に動いたと報じられた。シティはアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスを放出するなど攻撃陣が手薄になっており、前線の補強として古橋に白羽の矢が立っていた。

 結局移籍は実現しなかったが、レポートによればシティはセルティックのCLの試合にスカウトを派遣するなど古橋への関心は継続中で「日本代表の古橋は今もペップ・グアルディオラに注目されている」と伝えられていた。

 シティにはノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドという絶対的エースがいる。今季も6試合9得点のハイペースで得点を重ねているが、ハーランド以外ではMFケビン・デ・ブライネ、MFマテオ・コバチッチ、MFベルナルド・シウバがそれぞれ1得点を挙げているのみ。フィニッシュの部分でハーランドへの依存度の高さは懸念されるところなだけに、そうした不安を解消するための存在して日本人ストライカー獲得の可能性が今後再燃する可能性は残っているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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