三笘薫が“ジダン級”美技 ビタ止めトラップにファン仰天「やばすぎる」「とんでもない」

ブライトンの三笘薫【写真:徳原隆元】
ブライトンの三笘薫【写真:徳原隆元】

ビジャレアル戦で2得点に絡む活躍

 イングランド1部プレミアリーグのブライトンは、現地時間8月10日に行われたプレシーズンマッチでスペイン1部ラ・リーガのビジャレアルと対戦し4-0の快勝を収めた。この試合でブライトン3点目の起点となった日本代表MF三笘薫のトラップについて、ファンからは「変態すぎる」「えぐい」と話題を呼んでいる。

 プレミア挑戦2年目となった23-24シーズンは、上々のスタートを切ったものの怪我もあって失速。腰の負傷によりシーズン後半は出番なく、公式戦26試合3ゴール5アシストで終わった。

 再起を目指して新シーズン開幕に向けて準備を進めるなか、8月10日のビジャレアル戦に先発出場。FWジョアン・ペドロの先制点をアシストすると、2-0とリードで迎えた後半に三笘が魅せる。

 パスを受けたFWダニー・ウェルベックがコントロールするも、ボールは大きく前に浮きペナルティーエリアの三笘の元へ。これを左足でトラップして相手を置き去りにすると、右足を振り抜く。惜しくもセーブされるも、こぼれ球を新加入FWヤンクバ・ミンテが押し込んだ。

 この三笘の華麗なトラップに対しては、ファンからは「やばすぎるだろ」「えぐい」「れべち」「くそ上手いな」「上手すぎ定期」「とんでもないな笑」「ジダン並みのトラップ」と、驚きの声が寄せられていた。

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