本田のシアトル電撃移籍をミランCEOが完全否定 「選手とも一緒に決めたこと」

ガリアーニCEOが米MLS行きの噂に言及 「間違いなくシーズン最後まで動かない」

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、アメリカMLSのシアトル・サウンダースへの電撃移籍が急浮上したが、クラブの強化責任者であるアドリアーノ・ガリアーニCEOはその噂を真っ向から否定している。イタリアのサッカー専門メディア「トゥットメルカートウェブ・コム」が報じている。

 現地時間24日の昼過ぎに、同メディアの独占情報として本田のアメリカ行きが報じられた。「日本人の司令塔はシアトル・サウンダースと数時間以内のうちに(交渉が)クローズする可能性がある」と報じられたが、夜になってガリアーニCEOがその可能性を否定するコメントを同メディアに残している。

「誰がこのような話をして事態を捻じ曲げているか分からないが、間違いなく本田はシーズンの最後の最後までミランから動かない。これは、我々が中国人グループも選手も合わせて一緒に決めたことであり、監督にも話が伝わっている。本田はよく練習に取り組んでいる」

 

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