ミランの元エースがモンテッラ体制を支持 「彼とともに高いレベルに戻る」と黄金期復活を予言

“ウクライナの矢”シェフチェンコが伊紙に語る 「ミランはいつでも私の心の中にある」

 ウクライナ代表でコーチを務めるアンドリー・シェフチェンコ氏が、「ミランはいつでも私の心にある」と古巣への愛情を告白。将来的な古巣復帰の可能性も否定せず、名門ミランの復活も予言している。伊紙「コリエレ・デッロ・スポルト」のインタビューで語ったもの。

 “ウクライナの矢”と呼ばれた点取り屋は、母国の名門ディナモ・キエフで活躍後、1999年にACミランへ移籍。在籍中に通算322試合で175得点を重ね、セリエAで2度、UEFAチャンピオンズリーグで1度得点王を獲得した。2006年に加入したチェルシーでは振るわなかったが、ミランのレジェンドとしてクラブの歴史に名を刻んだ。

 現在は母国代表の監督を務めているが、古巣への思いは強い。「今はウクライナに集中している」と語る一方で、「確実にミランはいつでも私の心の中にあるだろう」と語るなど、将来的にクラブに戻ってくる可能性を否定しなかった。

 

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