レアルでの公式戦500試合出場を達成したラモス

　レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、サポーターとの一問一答で自身のゴールについて言及するとともに、背番号変更についても示唆した。スペイン紙「マルカ」が報じている。

　ラモスは11日のリーガ第22節のオサスナ戦（3-1）に出場し、レアルでの公式戦通算500試合出場を達成。出場数を上回るのは、レジェンドのFWラウール・ゴンザレスをはじめ、GKイケル・カシージャス(725試合)、MFグティ(542試合)ら11人で、ラモスは12人目としてクラブ史にその名を刻んだ。

　2005年夏にセビージャから加入し、数々のタイトル獲得に貢献。いまや主将としてチームをまとめ上げるラモスは、facebook上で一問一答を実施。自身のゴールにまつわる質問について答えた。

「どのゴールがお気に入りかなんて分からないよ。いくつか良いゴールは浮かぶけど、どのゴールも自分の子供のようなもの。一つに絞るのは僕には難しいことだ」

　レアルで決めてきたゴールはどれも貴重で重要と前置きしたうえで、1つだけ強く印象に残っているゴールを挙げた。