ミランの後任監督候補にマンチーニ氏が急浮上! 8日ボローニャ戦視察…その背景にある事情とは

 

元インテル強化部のファッソーネ氏にポストが移動…旧知のマンチーニ氏を招聘か

 日本代表FW本田圭佑が所属するACミランは、にわかにヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の去就問題が浮上しているが、現地時間8日の敵地ボローニャ戦を後任候補とされるロベルト・マンチーニ氏が視察した。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」などが報じている。

 ミランはこのゲーム前までリーグ戦3連敗を喫し、モンテッラ監督の去就問題が急浮上していた。そこには3月に予定されている中国資本への株式完全売却後、クラブ幹部のアドリアーノ・ガリアーニCEOからマルコ・ファッソーネ氏に強化責任者のポストが移動することが関連しているとされる。元インテル強化部のファッソーネ氏が旧知のマンチーニ氏を招聘する可能性が報じられていた。

 そのボローニャ戦では、ミランが後半9分までに2人の退場者を出す苦しいゲーム展開となるも、後半44分にMFマリオ・パサリッチが値千金のゴールを決めて1-0で勝利。これによりミランが勝ち点を40に伸ばし、辛くも上位戦線に踏みとどまった。

 仮にこの試合で引き分けに終わっていれば、昨季にミランを率いたシニシャ・ミハイロビッチ監督が23試合時点で記録した勝ち点39を下回り、解任の根拠になると現地メディアでは報じられていた。それだけに、マンチーニ氏も視察するプレッシャーのなかで勝利を収めたモンテッラ監督にとっては、一安心といったところかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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