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日本代表MFは「ベスト選手」 カットインゴール&MOM選出に現地絶賛「守備陣の頭痛の種」
2-2ドローも相馬がMOMに選出される
ポルトガル1部カーザ・ピアACの日本代表MF相馬勇紀は、現地時間4月14日に行われたリーグ第29節ポルティモネンセ戦で今季3ゴール目をマーク。2-2ドローとなった試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝いている。
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J1名古屋グランパスより期限付き移籍中の相馬。GK中村航輔、MF福井太智が所属するポルティモネンセ戦との対戦でスタメンを飾った。2点を相手に先取されたなか迎えた前半34分、相馬は左のサイドでボールを受けると加速しながらカットイン。一気に1枚を剥がしエリア内へ侵入すると、右足で放ったシュートが相手に当たりコースが変わってネットを揺らした。
GK中村の牙城を崩す一撃で反撃の狼煙を上げたカーザ・ピア。後半15分、フリーキックのチャンスからこぼれ球をMFネルミン・ゾロティッチが押し込んで2-2の同点に持ち込んだ。後半34分までプレーした相馬は、このゲームのMOMに選ばれている。
ポルトガルのスポーツ紙「A Bola」も「相馬は常にポルティモネンセ守備陣の頭痛の種だった」と称賛。「何度もゴールを狙う鋭いアクションを見せ、ポストに当たる惜しいシーンなど2得点目に迫った」と試合を通してのパフォーマンスを称え「レオナルド・レロはカーザ・ピアのベスト選手である相馬を常にサポートした」と、味方からも大きな信頼を得ていることも明かしている。
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