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日本人FW躍動、クラブ初の1部へ「昇格が見えてきた」現地注目 5G6Aでチームを牽引
キールはリーグ4連勝で2位キープ中
ドイツ2部ホルシュタイン・キールは、リーグ4連勝で上昇気流に乗っている。チームで5ゴール6アシストをマークする日本代表FW町野修斗は、その中心的ストライカーになりつつある。現地メディアは「昇格が見えてきた」と、クラブ初の1部挑戦へ希望を報じた。
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町野は昨夏、湘南ベルマーレからキールへ移籍。ここまで公式戦27試合に出場し5ゴールをマークする。得点もさることながら、2023年8月20日に行われたリーグ第3節FCマクデブルク戦(2-4)では驚異的なロングスローからゴールを演出し話題を呼んだ。
直近3試合で見ても2ゴール1アシスト。4月6日に行われたリーグ第28節ニュルンベルク戦(4-0)では、チーム2点目を決めるとゴールパフォーマンスで忍者ポーズも披露。フル出場で快勝に貢献しており、クラブは暫定2位と躍進中だ。
ドイツ地元メディア「TZ Munchen」はニュルンベルク戦勝利を受け「昇格が見えてきたキール」と題し好調を見せるチームをピックアップ。「キールの首位への道は止められない」と継続して勝ち点を重ねるチームを称賛した。
「キールは6試合を残して2位をキープ。町野修斗はFCニュルンベルク戦でもゴールを決めた。現在3位ハンブルガーSVとの勝ち点差をすでに7に広げている」
町野の活躍にも触れつつ、クラブ初のブンデスリーガ昇格を夢見るキール。日本代表としても5試合3ゴールと得点嗅覚の優れたストライカーが、トップクラブの集まる1部でプレーする姿もそう遠くはないのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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