最新FIFAランキング発表 日本はアジア最高位18位キープ、韓国が23位後退…3位にベルギー浮上

日本の最新FIFAランクが発表【写真:徳原隆元】
日本の最新FIFAランクが発表【写真:徳原隆元】

日本はアジア最高位を維持

 国際サッカー連盟(FIFA)は4月4日、最新のFIFAランキングを発表した。3月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮にホームで勝利、アウェー戦が中止(3-0不戦勝扱い)だった日本は、18位キープとなった。

 2月の発表で17位から18位へ後退した日本。3月21日に国立競技場で行われた北中米W杯アジア2次予選で1-0と勝利したが、26日に平壌で開催予定だったアウェーゲームは中止。30日にはFIFA(国際サッカー連盟)規律委員会から日本の3-0不戦勝となる決定が下された。

 同じアジア勢では、イラン(20位/変動なし)、韓国(23位/1ランクダウン)、オーストラリア(24位/1ランクダウン)と続き、アジアカップ2連覇のカタールは21ランクアップした前回からさらにアップとなる34位となっている。

 トップ10では、1位アルゼンチン、2位フランスは変わらず、ベルギーがイングランドに代わって3位に浮上。ポルトガルが1ランクアップの6位、オランダが1ランクダウンの7位となった。

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