手術後の田中碧、病室でのカップ戦観戦に反響「なんか愛しい」「みのむし」

病室からチームを見守った田中碧【写真:Getty Images】
病室からチームを見守った田中碧【写真:Getty Images】

レバークーゼン戦はベンチ外となった

 ドイツ2部デュッセルドルフは4月3日、DFBポカール準決勝で同1部レバークーゼンと対戦し、0-4で敗れた。日本代表MF田中碧は前日2日に急性虫垂炎のため盲腸の手術を受け、ベンチ外に。試合は病室から見守ることとなった。

 ここまでリーグ戦27試合を終えて23勝4分無敗という首位独走中のレバークーゼン。カップ戦での決勝進出を懸けて田中が所属するデュッセルドルフとの対戦を前にシャビ・アロンソ監督が会見で「田中も非常に優れた選手」と、日本代表MFを名指しして称賛するなど、注目されていた。だが、急性虫垂炎のため手術を受けて欠場が決定。クラブは無事に手術を終え「元気です」と報告するも、チームは強豪相手に0-4の完敗となってしまった。

 そのなかで、田中は病室から戦況を見守った。クラブの公式X(旧ツイッター)は布団に包まりながら観戦する様子を投稿。ファンからは「出たかったよな…」「なんか愛しい笑」「みのむし碧くん」などの反響が寄せられていた。

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