アトレチコに衝撃! 昨季CL出場の有望株DF、深夜のDV事件で逮捕 「帰宅が遅くなり…」と釈明

 

仏U-21代表DFエルナンデス、恋人に暴力を振るった容疑で逮捕に

 闘将ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレチコ・マドリードの若手有望株がDV(ドメスティック・バイオレンス)によって逮捕されたとスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」等が報じている。

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 逮捕されたのはフランス人DFのリュカ・エルナンデス。現地時間3日に逮捕された。地元警察の発表によると、マドリード近郊で深夜2時30分頃、エルナンデスの住居に到着し、ガールフレンドに対して暴力を振るった容疑でエルナンデスを逮捕した。ガールフレンドは病院へと搬送され、軽傷を負っているという。

 エルナンデスは同日午後に釈放。「マルカ」紙の取材に対して本人は「複数人のチームメートと夕食を食べて、帰宅が遅くなった。それについてガールフレンドが責めた」ことがきっかけと語り、ケンカの際に負傷させてしまったが、意図的なものではないと釈明したという。

 現在20歳のエルナンデスは下部組織時代からアトレチコに所属し、2014年にトップチームへと昇格。今季リーガ第20節終了時点では6試合の出場にとどまっているものの、昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝バルセロナ戦に出場するなど、将来を嘱望されフランスの世代別代表にも名を連ねるセンターバックである。

 

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