南野拓実は「ムバッペを連想させる」 解説&リーグ絶賛、“12G関与”「日本のスーパースター」

モナコの南野拓実【写真:Getty Images】
モナコの南野拓実【写真:Getty Images】

前半4分に先制ゴール

 フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実は現地時間3月30日、リーグ・アン第27節メス戦(5-2)で先制ゴールを記録。今季7ゴール目にリーグ公式SNSも「日本のスーパースター」と絶賛している。

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 スタメン出場した南野は前半4分、左サイドからMFエリーゼ・ベン・セギルの鋭いグラウンダーのクロスに反応。エリア内でうしろ向きの状態から、素早いターンで前を向く。右足のシュートでニアを打ち抜いた。南野は2月25日のRCランス戦(3-2)以来のゴール。今季自身の7得点目をマークしている。

 南野は後半20分までプレー。試合は終始アウェーのモナコペースで進み、南野のゴールを含め大量5得点を奪った。メスに2点の反撃を許したものの、最終的には5-2で勝利を飾っている。

 このゴール受けてリーグ・アン英語版公式X(旧ツイッター)は「リーグ・アン24試合で12ゴールに関与 南野拓実は日本のスーパースターだ」と賛辞を贈った。

 またスポーツチャンネル「DAZN」で解説を務めたフランス出身のジャーナリストのフローラン・ダバディ氏は「(キリアン・)ムバッペを連想させますけども、最初から(ゴールの)イメージが入ってますよね」と強豪パリ・サンジェルマン(PSG)エースの名前も引き合いに出し南野を称えていた。

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