パリ五輪世代鈴木唯人、家族観戦の前でハットトリック達成を監督称賛「すべてを出し切った」
鈴木唯人がシルケボー戦でハットトリック…4-1の勝利に貢献
デンマーク1部ブレンビーIFのパリ五輪世代MF鈴木唯人は、現地時間3月17日に行われたリーグ第22節シルケボーIF戦でハットトリックを達成し、4-1の勝利に貢献した。指揮官も「彼はすべてを出し切った」と評価している。
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鈴木は前半33分、左コーナーキックにニアで合わせてバックヘッドを放つと、これがゴールに吸い込まれて先制点。2-1で迎えた後半13分にはペナルティーアーク付近から左足を振り抜いてこの日2点目を奪うと、後半26分にも左サイドからの折り返しをダイレクトで流し込み、ハットトリックを達成した。
ブレンビー公式サイトは「鈴木唯人はハットトリックで輝きを放った」と綴り、ニルス・フレデリクセン監督の「唯人の能力は日々見ているし、スキルのある選手だ。今日、彼はすべてを出し切った。特に家族の前でね」とのコメントを紹介。クラブ公式X(旧ツイッター)でも、「今夜初めて両親と兄弟をブレンディ・スタジアムに連れてきた日本人は、なんというプレーをしたんだ」と称えていた。
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