レジェンド中田英寿氏、ショベルカー操縦で被災地支援にSNS驚き「凄い」「扱い上手い」

中田英寿氏が石川県の被災地支援に【写真:徳原隆元】
中田英寿氏が石川県の被災地支援に【写真:徳原隆元】

能登半島地震による被災地の復旧支援活動に参加

 元日本代表MFの中田英寿氏が、能登半島地震による被災地の復旧支援活動に参加。小型のショベルカーを操縦し、がれき撤去に尽力する姿がSNS上で話題を呼び「素晴らしい」「しっかり操作出来てて凄い」と熱視線が注がれている。

 47歳の中田氏は日本代表としてワールドカップ3大会に出場したほか、欧州クラブで功績を残した日本サッカー界きってのレジェンド。イタリア1部ASローマ時代の2000-01シーズンにスクデット獲得(セリエA優勝)を果たすなど世界的な名声を得たなか、2006年夏に29歳の若さで現役を引退した。

 ピッチを退いたあとは実業家などさまざまな活動をするなかで、このほど能登半島地震により甚大な被害を受けた石川県珠洲市を訪問。ショベルカーを操縦しながら建物が倒壊したがれきを撤去するなど、被災地の復旧作業にあたった。

 中田氏は災害支援に取り組むアスリート団体「HEROs災害支援チーム」の活動の一環として参加。先日、元ラグビー日本代表の五郎丸歩さんらとともに重機操作を学び免許取得が伝えられたなか、実際に行動へ移した姿にSNS上でファンからは「しっかり操作出来てて凄い」「何やっても上手な人」「素晴らしい」「ショベルカーの扱いも上手い」などの声が寄せられ反響が広がっていた。

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