日本は「主力を欠いて北朝鮮と対戦」 三笘、冨安ら不在で韓国見解「リストから除外」

北朝鮮戦では伊東純也と三笘薫の両翼コンビが不在【写真:徳原隆元】
北朝鮮戦では伊東純也と三笘薫の両翼コンビが不在【写真:徳原隆元】

日本は3月に北朝鮮と2連戦

 森保一監督率いる日本代表は、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮と2連戦を控えている。3月14日に日本の招集メンバーが発表されたなか、韓国メディアが何人か「主力を欠く」森保ジャパンについて触れた。

 21日にホーム(東京/国立競技場)、26日にアウェー(平壌/金日成競技場)で期待挑戦と戦う日本。14日のメンバー発表ではDF長友佑都(FC東京)の電撃復帰があったものの、怪我を抱えるMF三笘薫(ブライトン)がメンバー外に。ほかにも守備の要であるDF冨安健洋(アーセナル)やDF中山雄太(ハダースフィールド)、MF旗手怜央(セルティック)らも選外となった。

 1月中旬に開幕し、開催国カタールの優勝で幕を閉じたアジアカップで一部報道を受け途中離脱したMF伊東純也(スタッド・ランス)も名簿に名前はない。こうした事実を受け、韓国誌「フォーフォートゥー」は「北朝鮮戦を控える日本代表、主力選手がリストから除外」と報じた。

「日本はホームとアウェーで北朝鮮と2度対決する。北朝鮮はアウェーチームの墓場として有名だ。コロナ禍以降しばらく国際大会の開催地から遠ざかっていたが、先日ホームゲームの開催を決めた。日本は主力選手の三笘と伊東、そして冨安らを欠いて北朝鮮と対戦する」

 2026年W杯を左右する大きな一戦に、同じアジアの韓国も注目していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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