シャビがアル・サッドと契約延長 「僕を助けてくれるすべての人に感謝」

2015年からカタールでプレーするシャビが18年まで契約を更新

 かつてバルセロナで黄金時代を築き、現在はカタールのアル・サッドでプレーする元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが、クラブと2018年6月まで1年間の契約延長で合意した。アル・サッドの公式サイトで発表している。英紙「デイリー・メール」なども、「バルセロナのレジェンド、シャビがアル・サッドと2018年まで1年の新契約」と報じている。

 現在37歳のシャビは、2015年夏からカタールに活躍の場を移しており、契約更新に際して「今日は特別な日だ、クラブに感謝したい。契約を延長できてありがたく思っているし、タイトル獲得のためにハードワークする」と、クラブの公式インタビューで語っている。

 カタールは現在シーズンの真っ最中で、第17節を終えてアル・サッドは2位。首位のレフウィヤSCを勝ち点3差で追走中だ。シャビは14試合に出場し5ゴール5アシストと結果を残しており、チームの主軸として存在感を示している。

 またチームは、今季のAFCチャンピオンズリーグにプレーオフから参戦することになっており、2月7日に敵地テヘランでイランのエステグラルFCと対戦する。シャビは「プレーオフに向けて万全の準備をして、本大会グループステージに入らないといけない」と闘志を燃やしている。

 

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