「ロナウジーニョですらしなかった」 まさかの“前転ドリブル”爆誕に海外驚愕「必見」

ホンジュラスのプロリーグで生まれた珍ドリブルが話題(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
ホンジュラスのプロリーグで生まれた珍ドリブルが話題(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

ホンジュラスで驚きの“前転ドリブル”が誕生

 現地時間2月29日に行われた中米ホンジュラスのプロリーグで、“驚愕”のドリブルテクニックが誕生した。海外メディアがSNSで「ロナウジーニョですらそんなことはあえてしなかった」と動画を公開したところ、大きな反響が寄せられている。

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 驚きのドリブルテクニックが生まれたのは、ラス・パンテラス対アトレティコ・ラ・ロカの一戦。パンテラスが1点リードで迎えた後半34分だった。反撃に出たラ・ロカのクリスティアン・ムニョスが相手ゴール前でボールを受けるとドリブルを開始。右サイドへと流れボックス内に侵入したところ、相手選手がダブルチームでムニョスに対峙した。

 万事休すと思われた次の瞬間、なんとムニョスは両足でボールを挟んだ状態で前転。相手の1人が虚を突かれた隙にムニョスは素早く立ち上がり縦に突破を試みた。

 かつて“カニばさみ”ドリブルで名をはせた元メキシコ代表FWクアウテモク・ブランコを彷彿させる今回のテクニック。ホンジュラスのテレビ局「TDTV」の公式X(旧ツイッター)が「ロナウジーニョですらそんなことはあえてしなかった」とメッセージを添えて動画を公開したところ、コメント欄には「必見のプレー」「挑戦したことは素晴らしい」「ゴールで終わっていたら最高だったのに」「何と名前を付けようか?」といった反応が寄せられた。

 また、メキシコメディア「RECORD」も今回のプレーに注目。母国の英雄になぞらえ「クアウテミーニャ(カニばさみドリブル)2.0」と評していた。

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