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元独代表エジルが「激変」 引退後の進化を続ける肉体に海外驚愕「かろうじて分かった」
エジル氏がSNSで筋トレの様子を公開
元ドイツ代表MFメスト・エジル氏が2月14日、自身の公式インスタグラムを更新。筋力トレーニングの様子を公開したところ、現役時代とは打って変わって大きくパンプアップした姿に注目が集まっている。
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現在35歳のエジル氏は現役時代に母国のシャルケとブレーメンのほか、スペイン1部レアル・マドリードやイングランド1部アーセナルといった国外のビッグクラブで活躍。キャリア晩年には自身のルーツを持つトルコ2クラブでもプレーした。
ただ、トルコに活躍の場を移してからは度重なる負傷に苦しんだ。そして2023年3月22日、自身の公式SNSで引退を発表。「忘れられない瞬間と感動に満ちた素晴らしい旅だった」と現役時代への思いを綴り、約17年間のプロ生活に幕を下ろした。
そんなエジル氏といえば、現役時代は左足のテクニックを持ち味としたファンタジスタ。フィジカルを全面に押し出すタイプではなく、すらりとした体型を思い浮かべるファンも多いだろう。しかし、「常に準備できた状態でいろ。そうすれば準備する必要はない」という一言とともにインスタグラムで公開した動画に映る姿は、そんなかつての頃とは一線を画している。
今回の動画に収められていたのは、バトルロープやスレッドプッシュで自分を追い込むエジル氏の姿。力強い動きはもちろんのこと、何より目が留まるのは太い腕や肩回りの分厚い筋肉だ。引退から間もなく1年が経とうとしているにもかかわらず、進化するその身体からは日々の鍛錬が窺える。
この動画が公開されると、早速ファンが反応。コメント欄には「すごくがっしりしている。かろうじてエジルだと分かったよ」「強そう」「でかくなった」「激変している」「ビースト」といった反応が寄せられていた。このほど公開したトレーニングの様子も何か目指すビジョンがあってのものなのか、今後の動向に注目が集まる。