韓国、アジア杯4強前半無得点 母国注目…「ヨルダンが予想よりもはるかに強い」

ヨルダン代表も負けじとチャンスを演出【写真:ロイター】
ヨルダン代表も負けじとチャンスを演出【写真:ロイター】

GKチョ・ヒョヌの好セーブで0-0のまま後半へ

 韓国代表は現地時間2月6日、アジアカップの準決勝でヨルダンと対戦。0-0で前半を折り返したなか、韓国メディアは「ヨルダンが予想よりもはるかに強い」と伝えている。

 試合は前半29分、韓国が左サイドのワンツーでDFソ・ヨンウがペナルティーエリア内に切り込んだところでヨルダンDFヤザン・アル・アラーラブと接触と接触。ここで主審はPKの笛を吹いた。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入してオンフィールドレビューを行うと、逆にソ・ヨンウが相手の足を踏みつけてしまっていることが映像で確認され、韓国のファウルとしてPKは取り消しになった。

 さらに韓国は前半32分には右サイドからのクロスをMFイ・ジェソンがヘディングシュート。これはゴールポストに当たって弾かれてゴールにならなかったものの勢いを取り戻し、両チーム無得点の前半を終えた。

 もっとも、韓国は前半18分や前半終了間際などはじめ、GKチョ・ヒョヌの好セーブで命拾いしたシーンもあり、韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は「ヨルダンが予想よりもはるかに強い」と言及。韓国メディア「hankooki.com」も「チョ・ヒョヌがいなかったら危なかった」と速報していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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