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メッシがレアルの英雄に並ぶ金字塔! リーガ通算35クラブ目から得点を奪う
ラス・パルマス戦のゴールでラウール氏の記録に並ぶ
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、現地時間14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節ラス・パルマス戦で、チームを5-0の大勝に導く貴重な追加点を奪った。このゴールはレアル・マドリードのレジェンドであるラウール・ゴンザレス氏と肩を並べる記録になったと、スペイン紙「マルカ」が報じている。
バルサのこの日の対戦相手ラス・パルマスは、鹿島アントラーズのMF柴崎岳に対して獲得の意向を示しているが、今季リーガで一桁順位(第17節終了時点で8位)につけるなど、ボールポゼッションに特長のある難敵だった。しかし、前半にFWルイス・スアレスのダイレクトシュートで先制すると、後半7分にはMFラフィーニャのクロスを相手GKが弾いたとこに、メッシが素早く反応してこぼれ球を押し込み、今季リーガ14点目をゲットした。
独特のステップで相手守備陣を幻惑してから放つシュートや1週間で3本も決めた直接FKではなく、メッシにとっては少々珍しい形でのゴールとなったが、この1点でメッシは新たな金字塔を打ち立てた。
メッシはバルサのトップチームに昇格して以降、リーガに所属したクラブからことごとく得点を奪ってきた。そのなかで昨季昇格したばかりのラス・パルマスからは、まだノーゴールだったが、この一撃によってリーガ通算35クラブ目から得点を奪ったことになった。
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