日本×バーレーン、過去の対戦成績は? 海外予想「サムライブルーは一味も二味も違う」

日本とバーレーンが対戦【写真:ロイター】
日本とバーレーンが対戦【写真:ロイター】

データを基に考察を展開

 森保一監督の率いる日本代表は1月31日、アジアカップ決勝トーナメント1回戦でバーレーン代表と対戦する。生き残りサバイバルとなる一戦を前に、海外メディアは過去の対戦データを基に考察を展開した。

 グループリーグを2勝1敗で勝ち上がった日本。第2節のイラク代表戦(1-2)では、守備で後手に回りまさかの敗戦を喫した。それでも最終節のインドネシア代表戦では立て直し、3-1の勝利を飾ってD組2位で決勝トーナメント進出を決めている。

 対するバーレーンは、日本と並び優勝候補の1つとも称された韓国代表と同じE組の1位。初戦で韓国に3-1で敗れたものの、マレーシア代表とヨルダン代表を下して勝ち点6の首位通過となっている。

 インドのスポーツ専門サイト「Sportskeeda」は、試合を前にさまざまなデータを紹介。「バーレーンが最後に日本に勝ったのは2009年1月のアジアカップ予選で、1-0の勝利だった。それ以来、日本は2009年3月に1-0、2010年3月に2-0と、バーレーンを2度破っている」と直近2試合では日本が白星を挙げている点を指摘する。

 また「日本は過去バーレーン戦13試合でわずか1敗しかしておらず、12勝を誇る」と日本優位なカードである点も挙げつつ「連勝中のバーレーンは自信に満ちているだろう。日本の脅威的な攻撃をシャットアウトしようとするディフェンスは逞しい。しかし、サムライブルーは一味も二味も違う」と、2-1で日本が勝利する結果を予想した。

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