セルティック前田大然、代役CFの候補に現地期待「古橋に何かあったら中央で起用」
第1オプションの古橋に次ぎ、前田が割って入れるか
スコットランド1部セルティックは、ドイツ人FWニコラス・キューンをオーストリア1部ラピッド・ウィーンから補強した。現在、アジアカップを戦う韓国代表にFWオ・ヒョンギュが招集されていることもあり、セルティックではストライカーの補強が必要とされていた。しかし、キューンがウイングであることから、日本代表に合流中のFW前田大然にセンターフォワードとしての期待が高まっているようだ。セルティック専門メディア「67Hail Hail」が報じている。
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今季からブレンダン・ロジャーズ監督が率いているセルティックでは、古橋がセンターフォワードの一番手となり、オ・ヒョンギュが控えとなっている。また、まだ実現はしていないものの2人を並べることを求める声も挙がっている。
スコットランド人のロジャー・ハンナ記者は、古橋が起用できない時には前田を中央で起用する可能性があるのではないかと語っている。
「キョウゴはセルティックのナンバーワンのストライカーだ。オ・ヒョンギュが控えにいる。彼は今、韓国代表でアジアカップに参戦している。私はキョウゴに出場停止や負傷など、何かが起きたことを考慮している。前田が中央でプレーすることを意識しているかだ。今のセルティックは、ストライカーよりもサイドの選手を補強しようとしている。前田はブレンダン・ロジャーズ監督の下、プレシーズンを中央でスタートして、監督も期待をしていた。それがセルティックのプランなのかが気になるところだ。ウイングを獲得して、キョウゴに何かがあった時は、前田を中央で起用するんだ」
日本代表でもウイングとセンターフォワードの両方をこなせる能力が評価されている前田だが、セルティックでもセンターフォワードでプレーする機会が訪れるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)